手取り23万円の内訳
公開日:
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最終更新日:2019/08/02
日本の保険商品, 生命保険の賢い使い方, マネーリテラシー, ライフプランニング, 節約, 終身保険, 定期保険 収入保障保険, 医療保険
こんにちは、K2 Assurance 保険アドバイザーの松本です。
昨日のNEWS ZEROで【手取り23万円】のことが話題に上がっていますね。
SNSで話題に上がっているのは、支出の内訳についてです。ただこのニュースで大事なことは、残業代の未払いであり、変な部分が切り取られて盛り上がっている状況です…
目次
がっ、
私も便乗してその内訳について考えてみたいと思います。私ならどういう予算計画にするかまとめてみました。
まず家族構成によって内訳は変わってきます。
・ひとり暮らしの単身者
・親と同居の単身者
・夫婦二人
・夫婦と子供がいる世帯
それぞれのパターンを見ていきましょう。
正直これくらいはできるんじゃないかな?
ボーナスがあるかないかで変わるかもしれないけど、それでも年間100万円近く貯めることできる。
1番貯めやすい環境ですよね。
財布の紐が緩みやすくなると思いますが、使えるお金があるからといって生活レベルを上げるのはダメです。
収入の内訳は
夫:23万円/月、ボーナス30万円/回 妻:17万円/月、ボーナス20万円/回
と想定しています。
こちらも共働きならかなり貯めれます。
収入の内訳は
夫:23万円/月、ボーナス30万円/回 妻:7万円/月、ボーナスなし
と想定しています。
もちろん、地域差や車の有無によって変わる部分もありますので、1つの目安にしてもらえば良いと思います。
支出の見直しで1番のポイントは固定費です。
固定費の中でも下記を見直すと大きく変わります。
住居費:手取りの25%以下に抑えるのが理想です。
通信費:今は格安スマホなどあるので、工夫すれば3,000円くらいです。
保険料:保険は掛け捨てにしましょう。貯蓄を保険でしようとする人が多いですが、早とちりしてはいけません。
ここで生命保険についてアドバイスをします。
そもそも何のために、加入をしているのでしょうか?
死亡保障? 医療保障? 貯蓄?
死亡保障が必要な人は、自分が死亡したら経済的に困窮をしてしまう家族がいる場合です。
医療保障が必要な人は、預貯金がない人です。
貯蓄目的なら、他の金融商品でしましょう。収入が少ないのであれば、なおさら保険での貯蓄はおすすめできません。
そして、医療保障も死亡保障も加入するなら、掛け捨ての保険料の安いものに加入しましょう。
「掛け捨ては、もったいないから終身保険で」
と思う人がいますが、それが1番もったいないことをしています。
貯蓄と保障は分けて考えましょう!
下記のブログを参考にしてください。
死亡保障と老後資金の備えはどう準備する? 30歳のモデルケース
支出に関しては、手取りの中から割合を考えれば簡単です。もっと贅沢したいなら、収入を上げましょう。
今の時代稼ぐ手段は、いくらでもありますよ。
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