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【個人資産形成の意識調査】(1)老後2,000万円問題で意識や行動に変化は?

こんにちは、K2 Assurance 保険アドバイザーの松本です。

今回は、個人の資産形成に関する意識調査の結果から「老後2,000万円問題で意識や行動に変化」についてお話しします。

 

1.調査の概要

 

QUICK資産運用研究所は2019年11月、全国の20~74歳の個人を対象に「個人の資産形成に関する意識調査」を実施した。個人に資産形成の取り組み状況などを聞く調査は、16年12月、17年12月、18年11月に続き4回目。日経リサーチを通じてインターネット経由でアンケート調査を実施し、5075人から回答を得た。

 

 

 

2.調査結果

 

今年6月に話題になった「老後2,000万円問題」を知っていますか?

個人資産形成 意識調査 老後2,000万円問題

67.2%が「知っている」と回答。投資経験別でみると認知の差が大きく、投資経験がない人は6割以下、経験5年以上は8割を超えている。

 

 

「老後2,000万円問題」を受けて、意識や行動に変化はありましたか?

個人資産形成 意識調査 老後2,000万円問題

意識や行動に変化があったのは全体の2割。投資経験10年以上は12.2%と低い。

 

 

どのような変化があったか?

個人資産形成 意識調査 老後2,000万円問題

「節約など日々の消費活動を見直した」が飛びぬけて多かった。投資経験別では、いずれも最多となり、特に投資経験がない人や投資初心者で際立った。投資経験が5年以上の人は、投資資産を見直したといった回答率が増えており、自身の資産運用に改めて向き合うきっかけになったようだ。

 

 

変化しなかった理由は何ですか?

個人資産形成 意識調査 老後2,000万円問題

逆に、意識や行動が変化しなかった理由では、投資経験で大きな差が出た。投資経験が長くなるにつれて「既に資産運用などで老後資金を備えているから」の回答率が高くなり、「余裕がない」や「何をしたらいいのか分からない」と答える人が減った。

 

 

 

3.まとめ

 

既に資産形成が必要と感じて行動している人からすれば、「老後2,000万円問題」について『何をいまさら…』という感じだったと思います。

そして重要なのは金額がどうこうの話ではなく、自分がどういう生活をしたいのか計画を立て、それに合わせた資産形成をしないといけないということです。

 

それなりの生活をしたいなら2,000万円では全然足りませんし、安い土地で持ち家を持って自給自足の生活をするなら2,000万円も必要ありません。

 

資産形成は、

【何年後にいくら貯めたいのか?】

という目標を作ることから始まります。

 

まずはご自身の価値観とご家族、パートナーとの理想の人生設計を思い描いてください!

そしてそれを達成することを第一目標として、今からできることを一緒に考えていきましょう!

 

目標金額を設定する段階でもいいので、お気軽にご相談ください。

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    • プロフィール

      保険アドバイザー 松本崇裕
      <経歴>
      岡山大学 環境理工学部 卒業
      大手建設設備会社に勤務後、
      外資系生命保険会社で6年勤務。
      その後、2019年4月から弊社保険アドバイザーとして勤務。

      <趣味>
      フットサル、テニス、スノボー、ゴルフ(初心者)

      <出身地>
      愛媛県喜多郡

      <自己紹介>
      大学卒業後、東証1部上場の設備会社で現場監督として勤務。

      外資系生命保険会社からスカウトされ、2013年1月から生命保険のライフプランコンサルタントとして6年3ヶ月勤務。

      また同時期に個人で海外投資も始めましたが、海外投資の情報は少なく信頼できるか判断も難しいので、WEBや知人から沢山の情報を集めていました。 その1つの情報源としてK2のメルマガを購読しながら知識を深めていきました。

      そして国内外の保険や投資についてメリット、デメリットを正直に伝えた上でアドバイスをする活動方針に共感し、弊社保険アドバイザーとして2019年4月よりK2 Holdingsに参画しました。

      クライアントのマネーリテラシーの底上げをしつつ、日々顧客利益の為に活動しております。

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