日本の年金制度を解説! <新社会人向け>

こんにちは、K2 Assurance 保険アドバイザーの松本です。

4月ということで新社会人の方に向けて、「日本の年金制度」の解説をします。

 

1.日本の年金制度

 

日本の年金制度は下の図のように3階建ての構造になっています。このうち、1階と2階が国民年金や厚生年金といった国が管理、運営する「公的年金」。3階部分は公的年金に上乗せして企業や個人が任意で加入することができる「私的年金」となっています。

職業によって加入できる年金制度が違うということを押さえておきましょう。

企業型確定拠出年金 企業型DC 節税 メリット デメリット 解説 比較 個人型確定拠出年金 iDeCo

(投資信託協会より)

 

 

 

2.公的年金

 

公的年金には「国民年金」「厚生年金」の2種類があり、加入する被保険者は第1号〜第3号に分けられます。

 

国民年金

1階部分は、日本に住む20歳以上60歳未満のすべての人が加入している年金で、「国民年金」といいます。すべての年金の基礎的な部分であるため、「基礎年金」という言い方もされます。自営業者やフリーランスなど「第1号被保険者」に区分される人は、基本的に国民年金のみに加入しています。

 

厚生年金

2階部分に「厚生年金」とあります。会社員や公務員など、「厚生年金」に加入している「第2号被保険者」に区分される人たちは、1階部分の国民年金に自動的に加入しています。国民年金にしか加入していない人に比べ、厚生年金という2階部分にも加入しているため、受け取れる年金の額が多くなります。また、支給される額は、加入していた期間だけでなく、現役時代にどれだけの収入を得ていたかによって決まりますので、現役時代にたくさんの収入を得ていた人は、基本的に支給される年金額も多くなります。

 

被保険者の種類

自営業者は「第1号被保険者」、会社員や公務員は「第2号被保険者」です。そして「第2号被保険者」に扶養されている人は「第3号被保険者」となります。この人たちは国民年金に加入しているものとみなされ、年金保険料を負担することなく基礎年金を受け取れます。

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(投資信託協会より)

 

 

 

3.私的年金

 

公的年金に上乗せして、企業や個人が任意で加入することのできる制度が3階部分にあたる「私的年金」です。「私的年金」には、企業年金などのように「企業が退職金制度の一環として実施する年金」と、国民年金基金や個人型確定拠出年金(iDeCo)のように「個人が任意で加入する年金」とがあります。

 

<企業が実施する年金>

企業年金には「厚生年金基金」「確定給付企業年金」「企業型確定拠出年金(企業型DC)」の3種類があります。企業などが私的に設けている制度なので、勤務先によっては制度がない場合もあります。

 

厚生年金基金

国が行う厚生年金の一部の支給を厚生年金基金が代行し、かつ、厚生年金に給付を上乗せして年金の支給を行うものです。ただし、2014年4月以降は新規で厚生年金基金を設立できなくなったので、今後は厚生年金基金の数が減少するとともに、確定給付企業年金や確定拠出年金へ制度移行する企業が増えてきています。

 

確定給付企業年金

従業員が受け取る給付額があらかじめ確定している企業年金制度のことです。企業が掛金を積み立てて、年金の運用・管理・給付までの責任を負います。

 

企業型確定拠出年金(企業型DC)

企業が掛金を毎月積み立てて、従業員(加入者)が対象となる金融商品の中から商品を選んで、年金資産の運用を行う制度です。将来受け取る年金の額は運用成果により変動します。

企業型確定拠出年金(企業型DC)とは?

 

 

<個人が任意で加入できる年金>

個人が自らの老後資金を準備するため任意で加入する年金には、「国民年金基金」や「個人型確定拠出年金(愛称:iDeCo イデコ)」といった制度があります。

 

国民年金基金

自営業者やフリーランスなど国民年金の第1号被保険者が、老後の所得保障の充実を図るために、任意で加入する制度です。国民年金基金には、都道府県ごとに都道府県内に住所を有する人を対象とした「地域型国民年金基金」と、全国単位で同種の事業または業務に従事する人を対象にした「職能型国民年金基金」の2種類があります。2019年(平成31年)4月には全国47都道府県の地域型国民年金基金と、22の職能型国民年金基金が合併し、「全国国民年金基金」となりました。

 

個人型確定拠出年金(愛称:iDeCo イデコ)

2017年1月から利用対象者が拡大し、原則として自営業者や会社員、公務員、専業主婦(夫)など、20歳以上60歳未満の人であればほとんど全員が利用できるようになっています。加入者は掛金を出し、対象となる金融商品の中から商品を選んで、年金資産の運用も自ら行います。将来受け取る額は運用成績によって変動します。

最大40年の禁固刑 個人型確定拠出年金(iDeCo)

 

【私的年金の一覧】

<企業が実施する年金>

企業型確定拠出年金 企業型DC 節税 メリット デメリット 解説 比較 個人型確定拠出年金 iDeCo 日本 年金制度 国民年金基金 確定給付企業年金 厚生年金基金 国民年金 厚生年金

 

<個人が任意で加入できる年金>

企業型確定拠出年金 企業型DC 節税 メリット デメリット 解説 比較 個人型確定拠出年金 iDeCo 日本 年金制度 国民年金基金 確定給付企業年金 厚生年金基金 国民年金 厚生年金

 

 

 

4.まとめ

 

今回は「日本の年金制度」についてお伝えしました。

日本ではお金に関すること(資産運用、年金、税金、社会保険、民間保険など)を学ばずに社会人になります。

今の20代30代は日本の年金がアテにならないことは皆んな理解しているけど、どういう対策をすれば良いのかを知らないので、金融機関(銀行、証券、保険)にカモにされないように注意してください。

 

社会人になって一番最初に営業されるのが生命保険ではないでしょうか?

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    • プロフィール

      保険アドバイザー 松本崇裕
      <経歴>
      岡山大学 環境理工学部 卒業
      大手建設設備会社に勤務後、
      外資系生命保険会社で6年勤務。
      その後、2019年4月から弊社保険アドバイザーとして勤務。

      <趣味>
      フットサル、テニス、スノボー、ゴルフ(初心者)

      <出身地>
      愛媛県喜多郡

      <自己紹介>
      大学卒業後、東証1部上場の設備会社で現場監督として勤務。

      外資系生命保険会社からスカウトされ、2013年1月から生命保険のライフプランコンサルタントとして6年3ヶ月勤務。

      また同時期に個人で海外投資も始めましたが、海外投資の情報は少なく信頼できるか判断も難しいので、WEBや知人から沢山の情報を集めていました。 その1つの情報源としてK2のメルマガを購読しながら知識を深めていきました。

      そして国内外の保険や投資についてメリット、デメリットを正直に伝えた上でアドバイスをする活動方針に共感し、弊社保険アドバイザーとして2019年4月よりK2 Holdingsに参画しました。

      クライアントのマネーリテラシーの底上げをしつつ、日々顧客利益の為に活動しております。

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