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皆さん、休眠預金はありませんか?

公開日: : 最終更新日:2020/08/04 マネーリテラシー, 日本の金融(保険)業界

こんにちは、K2 Assurance 保険アドバイザーの松本です。

 

今回は、「休眠預金」についてお話したいと思います。

1.休眠預金とは?

 

2009年1月1日以降のお取引から10年以上、その後お取引のない預金が休眠預金となります。

10年以上取引がない預金は、過去の実績をみると、毎年1,200億円程度発生しています。

こうしたお金を社会のために役立てられるように、「休眠預金等活用法(正式名称「民間公益活動を促進するための休眠預金等に係る資金の活用に関する法律」)」が、2016年12月に国会で成立し、2018年1月に施行されました。この法律は、10年間取引がない預金を「休眠預金」として、2019年1月以降に発生する「休眠預金」を、民間での公益的な活動の支援に活用するものです。

普通預金だけでなく、定期預金、貯金、定期積金なども対象となります。

一方で、財形住宅や財形年金といった財形貯蓄や、障がいのある方のためのマル優の適用となっている預金、外貨預金などの預金保険制度の対象とならない預金は対象外となります。

 

 

 

2.対象の金融商品

 

【対象】

・普通預金
・通常貯金
・当座預貯金
・貯蓄預貯金
・相互掛金
・金銭信託(元本補填のもの)
・金融債(保護預りのもの) 
・定期預貯金
・別段預貯金
・定期積金

【対象外】

・外貨預貯金
・譲渡性預貯金
・金融債(保護預りなし)
・2007年10月1日(郵政民営化)より前に郵便局に預けられた定額郵便貯金等 
・財形貯蓄
・仕組預貯金
・マル優口座

 

 

 

3.どうすれば休眠預金にならない?

 

次のような「異動」を10年以内に行っていれば、休眠預金にはなりません。「異動」とは、預金者が今後も預金を利用する意思を表示したものとして認められるような取引などです。入出金などは、全金融機関共通で「異動」になります。一方で、例えば通帳への「記帳」が「異動」と見なされない金融機関もあります。金融機関ごとに「異動」の定義は異なっていますので、詳細は、取引のある金融機関にお問い合わせください。

<異動に該当するもの>

(1)入出金(金融機関による利子の支払を除く)

(2)手形または小切手の提示等による第三者からの支払請求(金融機関が把握できる場合に限る)

(3)公告された預金等に対する情報提供の求め

※(1)~(3)は全金融機関共通、(4)以下は金融機関によって異なります。

(4)預金者等による通帳や証書の発行、記帳、繰越

(5)預金者等による残高照会

(6)預金者等の申出による契約内容・顧客情報の変更

(7)預金者等による口座を借入金返済に利用する旨の申出

(8)預金者等による預金等に係る情報の受領

(9)総合口座等に含まれる他の預金等の異動

 

 

 

4.通知はくる?

 

最後の異動から9年が経過し、近い将来、休眠預金になりそうな預金があると、預けてある各金融機関のウェブサイトで公告が行われます。

また預金残高が1万円以上の場合は、預け先の金融機関から登録されている住所に通知が郵送されます。通知が届けば、その預金は休眠預金にはなりません。この通知は電子メールで届く場合もあります。電子メールの場合は宛先不明にならずに受信できれば休眠預金にはならず、引き続き通常どおりの預金として取り扱われます。

ただし、通知されるのは預金残高が1万円以上の場合ですので、1万円未満だと通知は送付されません。また、残高が1万円以上でも、金融機関に登録をしている住所が現住所と異なると通知が届かず、何もしないと休眠預金になります。電子メールのアドレスについても同様です。

住所や電子メールが変わった人は、注意が必要です。通知が届かず、知らない間に休眠預金になる可能性があります。

 

 

 

5.休眠預金に移管されると引き出せないの?

 

休眠預金として移管された後も、取引のあった金融機関で手続きをすれば、「元本+利息」を引き出すことが可能です。その金融機関に、通帳やキャッシュカード、本人確認書類などを持って行けば引き出せますが、必要な手続きについては各金融機関に問い合わせた方が確実です。

また、期限はないのでいつでも引き出すことができます。

 

 

 

6.まとめ

 

「休眠預金」についてお伝えしました。

日本と米国の資産比率の違い!

上記のブログにも書きましたが、日本人はほとんどの資産を預貯金で保有しています。

日本には、

お金は真面目に稼いで手に入れるもの

清貧こそが美徳

お金儲けはいやしい

お金はコツコツと貯めるもので使うものではない

という文化や精神がありますし、戦後から高度経済成長時代には高金利だった預貯金のイメージが残っているからでしょうか。

またお金の知識を得る機会が少ないというのも大きな理由だと思います。

 

皆さんの資産は金利の付かない場所に置かれて、10年以上取引のない預貯金が毎年1,200億円もあります。お金も動きがなければ、何も生み出してはくれません。そして忘れ去られたように、休眠預金に移行されていくのでしょう。

 

まぁ何も動きがないよりかは、休眠預金として「公益的な活動の支援に活用」される方が価値を生み出してくれるので良いと思いますが、折角の皆さんの資産ですからきちんと把握して、お金に働いてもらえる環境を整えていきましょう!

お金にキレイも汚いもなく、生活に不可欠なツールでしかありません。いかに有意義に「使いこなすか」ということが大事なのです。

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    • プロフィール

      保険アドバイザー 松本崇裕
      <経歴>
      岡山大学 環境理工学部 卒業
      大手建設設備会社に勤務後、
      外資系生命保険会社で6年勤務。
      その後、2019年4月から弊社保険アドバイザーとして勤務。

      <趣味>
      フットサル、テニス、スノボー、ゴルフ(初心者)

      <出身地>
      愛媛県喜多郡

      <自己紹介>
      大学卒業後、東証1部上場の設備会社で現場監督として勤務。

      外資系生命保険会社からスカウトされ、2013年1月から生命保険のライフプランコンサルタントとして6年3ヶ月勤務。

      また同時期に個人で海外投資も始めましたが、海外投資の情報は少なく信頼できるか判断も難しいので、WEBや知人から沢山の情報を集めていました。 その1つの情報源としてK2のメルマガを購読しながら知識を深めていきました。

      そして国内外の保険や投資についてメリット、デメリットを正直に伝えた上でアドバイスをする活動方針に共感し、弊社保険アドバイザーとして2019年4月よりK2 Holdingsに参画しました。

      クライアントのマネーリテラシーの底上げをしつつ、日々顧客利益の為に活動しております。

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