生命保険の必要性
こんにちは、K2 Assurance 保険アドバイザーの松本です。
今回は生命保険の必要性についてお話ししていきます。
日本では生命保険の世帯加入率は9割近くあります。加入理由としては「営業職員(知人が営業職員も含めて)に勧められたから」が50%を超えています。
もちろん保障があれば安心という気持ちは間違いないですし、知人や親族から加入する方が信頼もあります。ただ「本当に自分に保障が必要なのか」「どれくらいの保障が必要なのか」をしっかりと自分自身でも思考しましょう。
ただどうやって考えたらいいのか分からないと思いますので、簡単なプロセスを説明します。
まずは生命保険が必要かどうかのチェックです。
①死亡や高度障害になった時の必要資金を計算する。
↓
②社会保険や会社の福利厚生などの準備済資金を計算する。
↓
③(必要資金)ー(準備済資金)=不足資金
この段階で不足資金が0もしくはマイナスの方は、死亡や高度障害については”現段階では”生命保険で準備する必要がないという事になります。
ただし人生においては大きく3つのステージがあります。
1.就職(独身)
2.夫婦(親)
3.老後(子の独立、退職)
現段階では必要なくても、ステージが変わる事やライフイベントによって必要になる方もいらっしゃいます。
なのでライフイベントが起こる前後には一度立ち止まって、今後の人生についてゆっくりと考える時間を作る事が大切です。
正確な不足資金を知りたい方や、海外と国内の保険の違いを知りたい方は下記にお問い合わせ下さい。
また不足資金のない方は保障というよりは積極的に資産形成をする為の情報をとり行動をしていきましょう。
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