人気の【インデックス型海外終身保険】に新しい払い方が追加されました!!
こんにちは、K2 Assurance 保険アドバイザーの松本です。
今回は、人気の【インデックス型海外終身保険】の新しい払い方をご紹介します。
目次
1.インデックス型海外終身保険とは?
めちゃくちゃ安い保険料で、一生涯の死亡保障と資産形成を両立することができる終身保険です。
商品概要
契約者年齢:1歳〜75歳
死亡保障額:USD100,000〜
積立利率:変動(1〜12%)
払込期間:自由(推奨は15年以上) ※1
払込頻度:年払いのみ
医務診査:年齢と死亡保障額によっては必要
※1 払込を15年または20年継続するとボーナスが付与されるため
継続ボーナス
15年経過:15年間の死亡保障コストの返還
20年経過:それ以降の積立利率が1.5%上乗せ
より詳細な内容は下記のブログを参考にしてください。
新商品!インデックス型海外終身保険 〜めっちゃ安くて利率高い!〜
「インデックス型海外終身保険」と「国内ドル建終身保険」の比較
【インデックス型海外終身保険】を相続対策で活用する方法。
2.新しい払い方とは?
そもそも払込期間は自由なので、10年間や5年間、極端に言えば1年でも可能です。しかし短期の場合は支払った保険料が少ないので、手数料の方が高くなり元本割れをしたり、返戻率が低くなってしまいます。また15年未満だとボーナスも反映しません。
そういった理由から、これまで払込期間は15年以上をオススメしていました。
しかし、2020年9月以降は2つの支払方法が追加されたので、短期払いでもメリットがありますし、相場状況を見て任意のタイミングで一気に支払うとが出来るようになりました。
1つ目の支払方法は、
1年目〜7年目まで年間保険料の3倍まで支払うことが可能
(例)年間保険料USD2,000の契約の場合、毎年USD6,000を7年間支払うことができます。その後は年間保険料USD2,000を継続して支払うか、支払を止めることも可能です。
2つ目の支払方法は、
任意のタイミングで年間保険料の7倍まで支払うことが可能
(例)年間保険料USD2,000の契約の場合、1〜4年目までは毎年USD2,000を支払、5年目にUSD14,000を一気に支払うことができます。その後は年間保険料USD2,000を継続して支払うか、支払を止めることも可能です。
3.どういう風に利用すればいいか
さきほど紹介した支払方法を、どの様に利用すればいいか解説します。
1つ目の支払方法は、1年目〜7年目まで年間保険料の3倍まで支払うことが可能でした。
MAXが3倍の7年間なので、それ以下なら支払額は自由に調整できます。仮に3倍を5年支払えば5年間で15年分の保険料を預けられ、早く運用にまわるので返戻率も高くなります。
・余剰資金がある
・長く払うのが嫌
・返戻率を高くしたい
という方はこちらの支払をオススメします。
2つ目の支払方法は、任意のタイミングで年間保険料の7倍まで支払うことが可能でした。
MAXが7倍なので、それ以下なら支払額は自由に調整できます。この商品の積立利率はインデックス(株価指数)のリターンに連動するので、今年のコロナショックなどで暴落したタイミングで支払うと大きなリターンを得られます。既にコロナショックの暴落はどこへ行ったのやらで、NASDAQやS&P500は去年の高値を軽く更新しているので、今からしてもあまり意味がありません。しかし将来の暴落を大きなチャンスにすることができますね。
・余剰資金がある
・2番底の不安がある
・ベストなタイミングで投資したい
という方はこちらの支払をオススメします。
ただしベストなタイミングで投資をしたいのは皆さん同じですが、そのタイミングがいつかは誰にもわかりません。そのチャンスを待っているだけで10年過ぎてしまっては、大きな機会損失になります。
そもそもインデックス型海外終身保険は、インデックス(株価指数)がマイナスリターンでも利率は1%を保証してくれているので、下落リスクを気にしなくて良い。つまり、いつ始めてもOKなのです。
”今はNASDAQやS&P500が高値更新をしているから下落するのを待つ”という行為が一番の機会損失になります。さっさと始めておいて、次の下落を待っている間も運用してもらい、下落したらまとめて資金を投入してリターンを享受すればいいのです。
コロナショックでアメリカ株の暴落(調整)でも安心な【インデックス型海外終身保険】
NASDAQが過去最高値を更新している今、投資対象になるか?
4.シミュレーション
<契約例>
30歳 男性 非喫煙
死亡保障額:USD500,000(約5,500万円)
払込期間:15年
払込頻度:年払い
保険料:USD4,355(約48万円)
総保険料:USD65,325(約719万円)
そもそもハイスペックすぎですね(笑)
それでは色々なパターンの解約返戻金と返戻率を確認しましょう。
①15年間、通常保険料を払うプラン
総保険料:USD65,325
損益分岐点:14年
<解約返戻金と返戻率>
10年:USD27,555(63%)
15年:USD91,615(140%)
20年:USD128,409(197%)
30年:USD256,376(392%)
40年:USD512,346(784%)
②1〜5年目まで保険料の3倍を払うプラン
総保険料:USD65,325
損益分岐点:9年
<解約返戻金と返戻率>
10年:USD82,491(126%)
15年:USD126,681(194%)
20年:USD179,967(275%)
30年:USD369,779(566%)
40年:USD758,095(1,160%)
③1〜9年目まで支払、2年目に保険料の7倍を払うプラン
総保険料:USD65,325
損益分岐点:9年
<解約返戻金と返戻率>
10年:USD76,667(117%)
15年:USD118,412(181%)
20年:USD167,808(257%)
30年:USD343,035(525%)
40年:USD702,398(1,075%)
どれもトータルで払う保険料は同じですが、返戻率は大きく変わります。
短期で払い込むとボーナスはありませんが、損益分岐点も早くなり、15年後には2倍近くになっているのはかなり魅力です!!
5.まとめ
インデックス型海外終身保険の新しい払い方をご紹介しました。
通常通り払うだけでも返戻率が高いのに、短期で払込をすると15年で返戻率200%という驚異的な数字になります。年利5%超えです。30年という長期で考えると年利は6%を超えます。
それでいて、死亡保障も大きく備えられるので、正に「至れり尽くせり」とはこのことです。
余裕資金がある方は、今回ご紹介した短期払いを是非ご利用ください!
また余裕資金ない方でも、インデックス型海外終身保険は死亡保障に対する保険料が安いので、日本の貯蓄性保険商品(外貨建終身保険、外貨建養老保険、変額保険、個人年金保険)を見直すだけで、保険料は半額以下に節約できますよ。
【動画配信中】「終身保険(日本)と掛捨保険を見直して、もっと少ない保険料でもっと多くの死亡保障を準備しよう」セミナー
そうすることで、必然的に余裕資金が作れます。お気軽にご相談ください。
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