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【相談事例】プレゼンの迫力に押されプルデンシャルの「リタイアメントインカム」を契約しました。自分で調べると、損してるしもったいないという結論に至りました。【相談者:20代 男性】

公開日: : 最終更新日:2020/08/13 相談事例

こんにちは、K2 Assurance 保険アドバイザーの松本です。

 

今回は、実際の相談事例についてお伝えしたいと思います。

1.相談者と相談内容

 

<相談者>

20代 男性

 

<相談内容>

今回質問したいのは外貨保険についてです。

知人の紹介でプルデンシャルのライフプランナーに会いお金の相談をしました。銀行預金が溜まったので(100万程度)何か運用をしたいと思い相談をしました。自分がやっている投資(積立NISA)やボーナスや給料さらには生活費まで細かく聞かれ投資の提案をしてもらいました。

その時は全く知識が無く米ドルや保険の積立保険の魅力をプレゼンされプレゼンの迫力に押されプルデンシャルの米国ドル建リタイアメント・インカム米国ドル建年金支払型特殊養老保険を契約しました。

契約後、自分で色々調べたりお金に詳しい人に話を聞きましたがどうもこれは損してるしもったいないんじゃないかという結論に至りました。

ただ解約のメリットやデメリット、タイミングが自分の知識ではどうしても分からなく今回相談させて頂きました。以下に詳しい内容を載せるのでどうすれば良いか教えていただけると助かります。プランナーにこのことを聞いたら積み立ている金額は減らせるそうです。

 

 

 

2.既契約と目的

 

①プルデンシャル生命 リタイアメントインカム

目的:貯蓄

医者に大人気!!プルデンシャル生命 米国ドル建リタイアメントインカム

 

 

 

3.アドバイス

 

まずはプレゼンをしたライフプランナーについて。

 

自分がやっている投資(積立NISA)やボーナスや給料さらには生活費まで細かく聞かれ投資の提案をしてもらいました。

外資系保険会社では基本の「コンサルティングサービス」ですね。ここで家族構成や収入と支出のバランスから、「保険料予算」と「必要保障額」を算出し、生命保険を提案します。ただ提案できるのは結局、生命保険だけなんですよね。。。

 

その時は全く知識が無く米ドルや保険の積立保険の魅力をプレゼンされプレゼンの迫力に押されプルデンシャルの米国ドル建リタイアメント・インカム米国ドル建年金支払型特殊養老保険を契約しました。

「迫力に押され」意味を取り違えると無理やりとも取れますねw

おそらく、見た目もバッチリでプレゼン力のあるライフプランナーだったのでしょう。

 

契約後、自分で色々調べたりお金に詳しい人に話を聞きましたがどうもこれは損してるしもったいないんじゃないかという結論に至りました。

契約してから早期で解約すると損はします。しかし、契約通り長期間継続するか、「払済」に契約内容を変更して満期まで寝かせておけば増えるので、一概に損をしている訳ではありません。ただし貯蓄目的ならもっと増える商品があるので、見直した方が良いですね。

今まで払い込んだ保険料を無駄にしないで保険契約をやめられる「払済(はらいずみ)」とは?

 

ただ解約のメリットやデメリット、タイミングが自分の知識ではどうしても分からなく今回相談させて頂きました。以下に詳しい内容を載せるのでどうすれば良いか教えていただけると助かります。プランナーにこのことを聞いたら積み立ている金額は減らせるそうです。

「減額」は「一部解約」と同じなので、一般的には「払済」に変更する方が良いですが、解約返戻金が少ないなら、プルデンシャルに預けたままにしても増える金額もしれてるので「解約」も選択肢の1つです。

解約のメリットは、より増える手段があるなら、1日でも早く切り替えた方がよい。

解約のデメリットは、リタイアメントインカムの死亡保障が無くなる。

ということです。

 

・リタイアメントインカム

一般的には、損益分岐点は18年目くらいで、30年間積立して満期金の返戻率は127%くらいです。

30年で27%しか増えていないのは資産運用としては低すぎます。

海外積立年金(元本確保型プラン)なら、15年間積み立てると、最低返戻率140%の満期金が受け取れます。どれだけ貯蓄効率が違うか分かると思います。

 

 

 

4.まとめ

 

今回の相談者の様に、独身で死亡保障があまり必要ないのに「生命保険で貯蓄」をしている方は多いと思います。

しかし、貯蓄性のある生命保険(養老保険、終身保険など)には死亡保障がくっついてきます。もちろんオマケで死亡保障があるわけではないので、その分コストが掛かります。貯蓄が目的なら、死亡保障のない金融商品でしましょう。

 

いつもお伝えしていますが、

「保障と貯蓄は分けて準備しましょう!」

日本人は生命保険で貯蓄をしている方、しようと考えている方が多いので、本来の目的を達成するための内容になっているか確認することが大事です。

貯蓄だと思っている「終身保険」も実は掛け捨てです。

国内は国内で良い保険商品があるので、目的に応じて上手く使い分けをすると良いでしょう。

 

またYoutubeでも相談事例について解説しているので、よければ参考にしてください。

アドバイス事例集

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    • プロフィール

      保険アドバイザー 松本崇裕
      <経歴>
      岡山大学 環境理工学部 卒業
      大手建設設備会社に勤務後、
      外資系生命保険会社で6年勤務。
      その後、2019年4月から弊社保険アドバイザーとして勤務。

      <趣味>
      フットサル、テニス、スノボー、ゴルフ(初心者)

      <出身地>
      愛媛県喜多郡

      <自己紹介>
      大学卒業後、東証1部上場の設備会社で現場監督として勤務。

      外資系生命保険会社からスカウトされ、2013年1月から生命保険のライフプランコンサルタントとして6年3ヶ月勤務。

      また同時期に個人で海外投資も始めましたが、海外投資の情報は少なく信頼できるか判断も難しいので、WEBや知人から沢山の情報を集めていました。 その1つの情報源としてK2のメルマガを購読しながら知識を深めていきました。

      そして国内外の保険や投資についてメリット、デメリットを正直に伝えた上でアドバイスをする活動方針に共感し、弊社保険アドバイザーとして2019年4月よりK2 Holdingsに参画しました。

      クライアントのマネーリテラシーの底上げをしつつ、日々顧客利益の為に活動しております。

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