海外保険と日本の保険の最適解!松本パックのご紹介!! 〜子どものいる親(予算5万円)編〜
公開日:
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最終更新日:2021/01/15
日本の保険商品, 海外の保険商品, 生命保険の賢い使い方, ライフプランニング, 節約, 終身保険, 定期保険 収入保障保険, 個人年金保険, 学資保険, お得情報
こんにちは、K2 Assurance 保険アドバイザーの松本です。
今回は「海外保険と日本の保険の最適解!松本パックのご紹介!! 〜子どものいる親(予算5万円)編〜」をお伝えします。
結婚や同棲などをキッカケで保険の見直しをする方もいると思いますが、子どもがいない状態であれば独身の時と同じ保障内容で問題ありません。ただベストな内容で加入しているかをお互いに確認しましょう。
1.日本の保険の選択肢
日本国内の保険商品で加入しても良いと思う保険は
◎ 収入保障保険 → 死亡保障
△ 医療保険 → 医療保障
△ がん保険 → 医療保障
△ 就業不能保険 → 所得補償
の4種類です。
お子さんがいる両親が家族の為に死亡保障を用意する場合は「収入保障保険」を第一選択肢にしましょう。
日本国内の終身保険は実質利回りが低く、死亡保障に対する保険料が高いので選択肢になりません。
また「医療保険」「がん保険」「就業不能保険」については、資産、職業、収入によって必要かどうかは変わりますので、個別でご相談ください。
ただ基本的には不要なものと考えておいてください。
2.海外保険の選択肢
海外保険の選択肢としては、
◎ インデックス型海外終身保険 → 死亡保障+資産形成
◎ 海外積立年金(変額プラン) → 老後の資産形成
◯ 海外積立年金(元本確保型プラン) → 学資準備
「インデックス型海外終身保険」は、死亡保障に対する保険料がとても安いので、貯蓄もしつつ死亡保障も準備したい人にはベストです!また長期で考えると実質利回りも5%以上を期待できるので、死亡保障が必要ない人にとっても資産形成の選択肢の1つになります。
「海外積立年金(変額プラン)」は、純粋な積立商品なので余分なコストが掛からないぶん増えやすいです。元本保証などはありませんが、長期の積立なので『ドルコスト平均法』と『複利効果』で大きく増えることが期待できます。また弊社推奨のポートフォリオ(設定来年率平均リターン:21.55%)で運用されている方は、ここ1,2年だけでもかなり増えています。
「海外積立年金(元本確保型プラン)」は、満期時の最低保証(15年で140%、20年で160%)があります。15年140%プランなら、お子さんが産まれて3歳までに加入することで大学費用を準備できます。また日本では児童手当を約15年間(約200万円)受け取れるのでそれを積み立てに充てることで、実質負担も軽くなり相性が良いです。
3.松本パック!子どものいる親(予算5万円)編
子どものいる親にオススメのプランをご紹介します。
商品は
・インデックス型海外終身保険
・収入保障保険
・海外積立年金(元本確保型プラン)
・海外積立年金(変額プラン)
の4つです。
具体的な契約例を見てみましょう。
ここでは30歳の男性(非喫煙、健康体)で試算します。
家族構成:妻30歳、長女3歳、長男1歳
<契約例>
インデックス型海外終身保険
目的:死亡保障 + 資産形成
死亡保障:USD100,000(約1,000万円)
保障期間:終身
払込期間:15年
払込頻度:年払
保険料:USD871(初年度のみUSD996)→月換算:約7,200円
総支払保険料:USD13,190(約132万円)
【解約返戻金と返戻率】
15年後:USD17,638(133.7%)
20年後:USD24,498(185.7%)
30年後:USD48,230(365.7%)
40年後:USD94,863(719.2%)
死亡保障1,000万円に対して総支払保険料は132万円です。契約者が払う金額の7.5倍を保障してくれます。日本では2倍くらいの保障しかありません。
また解約返戻率も大きな違いがあります。国内トップクラスの外貨建保険では30年後の返戻率は130%しかありません。
収入保障保険
目的:死亡保障
死亡保障(年金月額):10万円
最大死亡保障額:4,200万円
保障期間:65歳
払込期間:65歳
払込頻度:月払
保険料:2,136円
総支払保険料:897,120円
掛け捨ての死亡保障なので解約返戻金はありませんが、安い保険料で大きな死亡保障を備えることができます。
海外積立年金(元本確保型プラン)
目的:子供の教育費準備
積立期間:15年
積立頻度:月払
積立金額:USD200(約2万円)
総積立金額:USD36,000(約360万円)
最低保証満期金額:USD50,400(約504万円)
満期返戻率:140%
積み立てさえ継続すれば、最低でも積立額の1.4倍で受け取ることができます。運用が良ければ上乗せされます。
これで2人のお子さんの教育費に充てることができます。また日本には児童手当があり毎月1万円/1人を15年間受け取れます。今回の場合は子どもが2人いるので、実質負担額はほぼゼロです。
海外積立年金(変額プラン)
目的:老後の資産形成
積立期間:25年
積立頻度:月払
積立金額:USD150(約1.5万円)
総積立金額:USD45,000(約450万円)
【解約返戻金と返戻率】 ※毎年8%リターンの場合
15年後:USD53,836(199.4%)
20年後:USD95,514(265.3%)
25年後:USD160,915(357.6%)
30年後:USD253,070(562.4%)
40年後:USD627,166(1,393.7%)
毎年のリターンは投資先によるので常に変動しますが、弊社の推奨ポートフォリオ(設定来年率平均リターン:21.55%)でしたら8%は十分達成できる期待値があります。
4つのプランを合わせると毎月4.5万円(実質負担は2.5万円)の支払いですが、15年後(45歳)からは毎月1.7万円になり、25年後(55歳)からは毎月2,136円です。もしお子さんが独立しているのでしたら死亡保障は必要ないので収入保障保険は解約しましょう。そうすれば支払いは一切なくなります。
トータルの支払額は約1,032万円(実質負担は672万円)ですが、15年後に504万円を受け取り、その他も運用によりドンドン増えていくので40年後(70歳)には約7,220万円貯まっています。
そして「インデックス型海外終身保険」と「海外積立年金(変額プラン)」は、15年後以降は解約手数料は掛かりませんから、海外積立年金(元本確保型プラン)で足りない場合は学費に利用することもできます。
使わなければご自身の老後資金に回せばよいだけです。
共働きなら2人とも同じプランでOKです。
細かいことをいうと「海外積立年金(変額プラン)」は積立額に応じて金利をつけてくれるので、どちらか1人にまとめて積立をされる方がより増えやすくなります。
3.まとめ
今回は松本パック【子どものいる親(予算5万円)編】をご紹介しました。
毎月4.5万円ですが児童手当があるので実質負担額は2.5万円です。
それで死亡保障5,200万円、教育費504万円、老後(70歳)に7,220万円の資産が作れます。
以下の項目
・年齢
・家族構成
・貯蓄の目的
・積立可能期間
・積立(保険料)予算
・現在契約している保険の内容
を教えて頂ければ、その方に合わせてどのように保障と資産形成をすればよいかアドバイスできますので、気軽にご相談ください。
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日本では18年間貯めても1%しか増えませんが、海外なら40%以上増えます。
- 学資準備で大事な4つのポイントを解説
- 毎月2万円からクレジットカードで積立
- 国立大学→私立大学へと選択肢が広がる
- 契約者死亡時に保険料払込免除されるプランあり
子供の将来の選択肢を広げるために、高い金利を付けながら貯めましょう。
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