【相談事例】学資準備をしたいが既に中学生です。何かできることはありますか? <短期で教育資金を準備する方法 その① 海外積立(変額プラン)>
こんにちは、K2 Assurance 保険アドバイザーの松本です。
今回は、実際にあった相談事例から「短期で教育資金を準備する方法 その①」についてお伝えします。
1.教育資金の準備について
子供の教育資金を準備する為には、「いつ」「幾ら」必要かを想定し、残り時間から逆算して計画的に貯めるのが一般的です。
なのでお子さんが産まれると最初に考えるのが『学資準備』です。
特に日本では【学資準備=学資保険】という文化があるので、取り敢えず学資保険で一番返戻率が高い商品を探し加入している方が多いでしょう。
しかし日本の保険商品は利率が低いので貯蓄性はほとんどありません。
15年〜18年間貯めても返戻率は102%の学資保険を契約する意味があるのでしょうか?
200万円払って、204万円になりますが、4万円増えたところで国立大学→私立大学へ選択肢が増えるわけありません。
また途中解約をすれば元本割れというリスクを考えると、銀行で貯金した方がマシです。
2.オススメの教育資金準備プラン!
どうせ教育資金の準備をするなら、しっかりと増えてくれないと意味がありません。
学資準備については下記のページに詳しくまとめているので読んでみてください!15年で返戻率140%のプランがあります!
〜大切なお子様のために〜
海外積立で学資準備を。
3.相談内容とアドバイス
相談者
男性 42歳 自営業 お子さん:長男(13歳)、長女(8歳)
相談内容
自営業をしておりますが、子供が産まれた時はお金に余裕がなくて子供の学資準備をすることができませんでした。現在、子供は長男が中1(13歳)、長女が小2(8歳)です。特に長男は大学進学まであと5年と時間があまりありません。現在は仕事も安定したので積み立てる余裕がありますが、もう手遅れでしょうか?
今からでも学資準備として取り組めることがありましたら、ご教授頂きたいです。
アドバイス
お問い合わせありがとうございます。
各ご家庭で色々な事情がありますよね。確かに時間があるほど増やしやすく、負担が少なくなるのは事実です。ただ5年や10年と短い期間でも増やしながら効率よく教育資金を準備する方法もあります。
それが【海外積立年金(変額プラン)】です。
海外積立(変額プラン)は、『ドルコスト平均法』と『複利運用』で長期の資産形成を目的に契約されるのが一般的ですが、短期(5年、10年)で積み立てるプランもあります。
こちらのプランは投資先のパフォーマンスによって満期金額は変動しますが、分散投資をしているので、上がり下がりを繰り返しながら増えていきます。
4.シミュレーション
契約例① 5年間で積み立て
契約者:男性 42歳
こども:13歳
積立期間:5年
積立頻度:月払
積立金額:USD600
合計積立額:USD36,000
・投資先の年間リターンが4%の場合
5年後の解約返戻金:USD39,485
5年後の返戻率:110%
・投資先の年間リターンが8%の場合
5年後の解約返戻金:USD43,696
5年後の返戻率:121%
契約例② 10年間で積み立て
契約者:男性 42歳
こども:8歳
積立期間:10年
積立頻度:月払
積立金額:USD300
合計積立額:USD36,000
・投資先の年間リターンが4%の場合
10年後の解約返戻金:USD43,138
10年後の返戻率:120%
・投資先の年間リターンが8%の場合
10年後の解約返戻金:USD52,761
10年後の返戻率:147%
投資先のリターンは将来どのようになるか分かりませんが、弊社オススメのポートフォリオでは過去5年間の平均リターンが11.62%なので、しっかり増えていく可能性が高いですね!!
また積立終了後も運用は継続できるので、教育資金が必要になるまで時間がある方は継続運用するのもアリです。
5.まとめ
日本では教育資金の準備には『学資保険』を利用するのが当たり前ですが、日本の保険商品は実質利回りが低いので増えません。
海外なら15年で最低140%で受け取れたり、投資先の運用リターンによっては10年で140%を超えるパフォーマンスです。
お子さんが既に大きいからといって手遅れということはありません。
今からでも出来ることはありますので、お気軽にご相談ください。
お子様の将来の教育費でこのような悩みはありませんか?
・子供のために何かしておきたいが何をしていいかわからない
・将来の教育資金が不安
・かわいい孫にできる範囲で資産を残してあげたい
・積立金融商品はたくさんあるが、どれが得な商品なのかわからない
・最も得な商品を選びたい
・残すだけではなく増やしたい
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