【相談事例】独身で死亡保障は必要ないが、インデックス型海外終身保険を選択した理由は?<30代 女性>
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最終更新日:2020/08/04
相談事例
こんにちは、K2 Assurance 保険アドバイザーの松本です。
今回は実際の相談事例について、お伝えします。
お問い合わせのキッカケは海外個人年金の販売停止のメルマガです。
(緊急)【第272回】海外個人年金、1月で販売終了です。【申込締切:1/31(金)】
独身なので死亡保障は必要なく、老後資金の貯蓄を目的とされていました。
海外個人年金は満期があるので、
逆算して60歳~65歳の年金の空白期間の穴埋めに利用する
すぐ(10年以内)に年金受取を始めたい
というニーズに適しています。
学資から年金準備まで使い方は自由!「海外個人年金保険」
最初は海外個人年金の4つのプランの中から検討されていましたが、老後を迎えるまでには20年以上とまだ時間があるので、長期運用ではリターンの高い海外終身保険のご案内もしました。
海外終身保険にもいくつか種類がありますが、代表的な商品は
です。
海外終身保険は契約時から、会社の運用状況に応じて死亡保障がドンドン増えます。
現行利率としても4%くらいなので、国内では考えられないほど高いですね。
インデックス型海外終身保険は死亡保障に対するコストが安く、期待利率も高いです。利率は毎年変動しますが、期待利率が高い理由は「S&P500」か「NASDAQ100」のリターンを享受できるからです。それぞれ過去25年間の実際のリターンを本に計算された平均利率は、
S&P500:7.37%
NASDAQ100:7.99%
とかなり高い数字です。
これくらいの期待利率があれば運用としても十分捉えることができます。
そして大事なポイントがもう1つ、それは毎年の利率の計算に上記2つの数字を利用するだけで、
累積資産価値は「S&P500」や「NASDAQ100」とは関係がない
という事です。
もし普通に上記の株価指数に積立投資をして、解約したい時に大きく下落していたら元本を割る可能性があります。しかしインデックス型海外終身保険の場合は、その1年間の利率に影響するだけなので、将来の大きな下落リスクを回避出来るという事です。
コロナショックでアメリカ株の暴落(調整)でも安心な【インデックス型海外終身保険】
本来この方には死亡保障は必要ないのですが、この期待値と将来の下落リスクも回避できるという点に安心され、お申し込みとなりました。
どちらの海外終身保険も利率は毎年変動します。インデックス型の方が利率の変動幅が大きいですが、その分リターンも高くなる可能性があるということです。過去25年間の平均利率が7%以上あるので、将来が楽しみですね。
特に若ければ若い人ほど、死亡保障コストが安くなり、運用期間も長くなるので、将来の1年間の重みが変わってきます。
もちろん死亡保障コストが他の終身保険より安く設定されているので、高齢で相続対策が必要な方にも活用できる商品です。
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